大英博物館はドロボウ博物館!? 一人旅のロンドン滞在 4日目
サー・ジョン・ソーン博物館
ロンドンは本当にたくさんの博物館があるので、博物館好きな私は、どこに行ってどこをやめるか決めるのが難しかったです。
ナイチンゲール博物館とか、ウェルカム・コレクションとか、興味ある博物館はまだまだ他にもあって、悩みます。
結局、サー・ジョン・ソーン博物館に行くこと決めました。
さすがに大英博物館には行っておこうと思うので、その近くにあるサー・ジョン・ソーン博物館なら、まとめて行けて便利かな(゚ω゚)
昨夜、ミュージカルで寝るのが遅くなって(劇場を出たのが23時くらい)、今朝は動きが遅い…。着いたらもうお昼。私が着いたとき、何人かのグループが入場を待っていました。
小さな博物館なので時間を区切って入場してる、と何かでちらっと読んだけどあまり気にしてなかったら、やっぱりまずかった。
スタッフの方に「 Booked? 」と聞かれて「No」と答えたら、入れてもらえなかった(>人<;)
私以外の方は、ホームページで時間を予約していたようです。
私は1人だったので、幸い15分後の次の時間のグループに入れてもらえましたが、私の次に来た3人グループは断られて、また遅い時間に出直すようでした。
あぶない…(@_@)やっぱりホームページはきちんとチェックしないと…
こじんまりとした博物館。
18〜19世紀の建築家ジョン・ソーンさんの邸宅をそのまま博物館にしています。
からくり屋敷のようになっている、とガイドブックに書いてあります。
寄付をするとガイドブックをいただけるので、3ポンドの寄付をしました(1ポンドは130円前後)。カードで大丈夫です。
この博物館を訪れた理由のひとつに、ウイリアム・ホガースの「エレクション・シリーズ」の絵があります。
この絵の飾ってあるピクチャールームは仕掛け部屋となっていて、グループごとに入って説明を聞くのですが…うーん…写真、撮りたかったなあ…
大英博物館は、エジプトまつり
私は、あまり面白くなかった…(*_*)
歴史的なものは好きなんですが、ここは、私の趣味ではない…かな。
「キングスマン」の聖地
大英博物館の次は、映画キングスマンの舞台のテーラーへ行きました!
日本語の背広の語源となったと言われる「Savile Row サヴィル・ロウ」。
高級紳士服店にあるテーラー「HUNTSMANハンツマン」。ここが、映画の撮影現場となってます。
キングスマンの世界を堪能した後、すぐ近くのリージェントストリートにあるハムリーズに行って来ました!
ハムリーズは次の記事で詳しく説明しま〜す!
旅に出て、デトックス(๑╹ω╹๑ )いいじゃんいいじゃん
ロンドンに来て4日目。
ここの朝食も3回目になると、苦痛になってきてますが、無料でついてるのでありがたくいただいてます。
この朝食をがっつりいただくと、お腹がすかなくて、お昼食べれません。
年齢とともに食べる量も減ってるので、夜も部屋で軽く済ませてます。
日本から食べ物いろいろ持ち込んできてるし。
このサイクルをロンドンに来てずっと続けているので、痩せてきました。
よく歩いてるし。
さらに、毎日飲んでたコーヒーやお酒を、ロンドンに来て飲んでいません。
朝食にコーヒーあるけど、おいしくなくて飲めない…(@_@)
いつの間にか、コーヒーもお酒も欲しくなくなってきてる…
これって一種のデトックス!?
いい!いい!
長い旅。最初の国くらい、こうでいい!
本当は、V & A博物館でお茶飲んだり(行列でやめた)、パブやアフタヌーンティーに行くつもりだったのに、修行のような博物館行脚となったロンドン滞在。
本日は、サー・ジョン・ソー博物館、大英博物館、キングスマンの聖地、ハムリーズ、という行程で、使ったお金は、サー・ジョン・ソーで使った3ポンドだけです。
地下鉄代は、オイスターカードで支払いです。
このまま、最後まで現金は一切使わずにいけるでしょう。
さらに、食費も驚異の低さで終わりそうです( ・∇・)