一人旅のロンドン滞在 2日目 宿泊先は学生寮
ロンドンの学生寮のボリューミーな朝食
ビュッフェ式の朝食。他にもおかずがあるのですが、だいたい毎朝こんな感じになりました。
卵料理は、目玉焼をチョイス。牛乳、ベイクドビーンズ、バナナ、ソーセージ、ハッシュブラウン。パン系は、翌日からはクロワッサン一択になりました。
三角の形のハッシュブラウンがおいしくて、毎朝とってしまいました。
昨夜、何も食べずにパタッと寝てしまったので、お腹が空いて この量の朝食を食べてしまいました。
初日のこの朝食が、私のロンドンでの食生活を決定したのですが、この時はまだ知る由もありませんでした…ふふふ…
「 ロンドンの博物館は無料 」は、詐欺だった?((((;゚Д゚)))))))
ロンドンのガイドブックを読むと、どのガイドブックにも「ロンドンの博物館は、ほとんどが入場無料」と書かれています。
美術館・博物館が大好きな私は、ウキウキ🎶
無料のところばかりを見学するつもりで予定を立てました。
ロンドン2日目の今日は、サウスケンジントン界隈に行くことに。
ここには、ビクトリア&アルバート博物館(V & A 博物館)、サイエンスミュージアム、自然史博物館などがあり、本命はV & A 博物館です。
でもせっかくなので、V & A以外にもどこか見学しようと思ってました。
この3つとも入場料は無料です。
軽くサイエンスミュージアムをのぞいてからV & A博物館に行こう、と決めました。
少し行列に並んで建物に入った私は、自分の目を疑いました。
『 DONATE(寄付)5£ 』の立て札があり、昔の電車の駅の改札みたいな入り口が続きます(1£ポンドは130円前後)。
この改札を通らないと入場できません。
これって…寄付が強制的に取られるの?実質、入場料必要やん((((;゚Д゚)))))))
アワアワ言ってるうちに、私の順番がすぐきて改札(?)に押しだされ、もう後戻りできない感じに…
「 ハーイ 」ニコニコして私の5ポンドを待つスタッフ。
「 …ハイ…あの…ポンドはこれしか持ってなくて…」
と言って、20ポンド札を見せる私。
「20札しかないなら、ユーロやドルでもいいのよ。クレジットカードも大丈夫よ〜」
と、ニコニコするスタッフの方にうながされ、カードで寄付を支払うことに…
「で、いくら寄付してくれる?」
『 寄付5ポンド 』との立て札が立っているので5ポンド寄付すべきなのでしょうが、私は見ました!
前に並んでいた家族連れは、両親と子供3人の5人全員で5£しか払わなかったことを!
1人ならもう少し安くても…と思い「3ポンド」の寄付をした私でした。
寄付が必要なのは分かります。どこの博物館、美術館も寄付の箱は置いてると思う。
でも、無料じゃなかったら、そもそもここには来てない!私は!
こんな強制的な寄付、ありですか?
しかも、展示がおもしろくなかった…(>人<;) (私には…)
改修中のフロアも多かったです。
V &A 博物館
ロンドンで初めて入った博物館が全然無料じゃなかったので、すっかり気落ちしてしまった私。
それでも、V & A 博物館は行きたかったので、寄付をする覚悟で入場しました。
私がそこで見たものは…!
以下次号! 『ロンドンの博物館は無料』は詐欺だった? 完結編