親子旅 Scott House Hotel(スコットハウスホテル)の朝食とイタリア便座問題(O_O)
イタリアの朝食
イタリアのホテルを探すとき、朝食を重視しました。
朝、美味しいカプチーノが飲みたかった。だってイタリアだもの!
Scott House Hotel は、ホテルのランクの割には朝食の評価が良かったのが選んだ決め手でした。
カウンターに、ハムやチーズ、フルーツやトマトなどが所狭しと並べられています。
フルーツはスイカやグレープフルーツなど。卵はゆで玉子。
コーンフレーク、ヨーグルトやフルーツポンチなどもあります。
パンもいろいろありましたが、甘いものが多いです。
客室と同じく朝食会場も狭いので、鏡があちこちに貼られています。
ジュースや牛乳を飲むコップは使い捨てだけど、カプチーノやエスプレッソは、ちゃんとしたカップに1杯ずつ丁寧に入れてくれます。
こういう風にメリハリをつけてるのは大賛成。
だって1泊7,500円(2人分)ですよ。しかもテルミニ駅から徒歩5分。
コーヒー類は、自分が欲しい時にスタッフに頼みます。
朝からおいしいカプチーノをいただけて、幸せな気持ちになりました(*´꒳`*)
テルミニ駅周辺には、小さなホテルがたくさんあって選ぶのに一苦労。
Scotto House hotelも、1つの建物内の4,5階にだけある小さなホテル。同じ建物内に同じようなホテルがいくつか入ってます。
こういう建物内のホテルはとても狭いし、エレベーターが使いにくかったりしますが、価格的にはお得ですよね。
コロッセオまでの道
コロッセオはWEB予約を取ってました。
13:00の時間指定。この時間に間に合うようにローマの街を散策します。
パンテオンの近くに、サン・ルイジ・ディ・フランチェージ教会があります。ここにはカラヴァッジョの作品が3点飾られていて、絵画ファン必見の場所!
「聖マタイ3部作」は、カラヴァッジョの公式な教会デビュー作です。
ちなみに教会には無料で入れます(*´꒳`*)
午前中のせいか空いていて、ゆっくり絵画を鑑賞していました。
すると突然、絵画を照らしていたライトが消え真っ暗になり(教会の奥は、昼間でも暗い)、絵が見えなくなりました。
急に聖マタイが見えなくなり観光客がザワザワしてると、パッと明るくなりました。
壁にお金を入れる装置があり、誰かが2ユーロを入れるとライトがつくシステムのようです。
しばらくするとまたライトが消えるので、観光客の誰かがまた2ユーロを入れて再びライトがつく、の繰り返し。
常に誰かがお金を入れてくれてました。ありがとうございました(・∀・)
息子の体調が悪い
観光しながら息子の顔色が悪くなっていきました。
たぶん原因はホテルのクーラー。部屋が狭すぎて、ベッドにクーラーの風が直撃してた模様。お腹が痛くて、歩くのもツライと言います…。
エジプトはどこも無駄に広すぎる部屋でしたが、部屋が狭いとこういうこともあるのか…そういえば、ロンドンの学生寮にはクーラーがついてなかったし。
気をつけていても、いろいろトラブル生じます。「トラベルは、トラブル」。
でもコロッセオの予約取っちゃってるから、行かざるを得ない。
事前予約の落とし穴ですよね(>人<;)
予約をしてると行列に並ばずにすぐ入場できましたが、息子がフラフラなので、10分ほどで出ました…。
衝撃だった、コロッセオのトイレ
コロッセオはローマ屈指の人気観光スポットでは?入場料だって1,500円ほどするし。
でも、このトイレは、何なん?
エッ、イタリアってこういうトイレありなの?
便座がない!本当にびっくりしました。
どうしたらいいのか分からずネットで検索したかったけど、Wi-Fiルーターを持ってるのは息子なので、もうどうしようもない。
便座のないトイレはイタリア各地で遭遇しました。イタリアのトイレって、そうなんや…(O_O)