イスタンブールのロカンタめぐり 高橋由佳利先生に捧げます
Lokantaロカンタ 「Hayvore」
高橋由佳利先生の「トルコで私も考えた」シリーズを全て読んできた私にとっては、トルコでトルコ料理を食べるのは長年の夢でした(-᷅_-᷄๑)
どこで食べるのがいいのか考えたら、一人旅ならロカンタで食べるのが良さそうです。ロカンタでは出来上がってる料理が並んでるので、指をさして注文するのができそうだし。そこで、イスティクラル通りに近いロカンタに行ってみました。
一軒目は「Hayvore」。ネットのおすすめ情報で見つけました。
きれいな店内
いろんな料理が並んでいます
スープ飲みたいけど、きっとお腹がふくれてしまう…
デザートもあります
いちばん奥にサラダと飲み物のコーナーがあります
かなり考えて料理を選びました。厳選した料理がこれです。
トルコ語しか通じなかったので、指差しとジェスチャーで注文しました。
指差した料理は、店員さんが私のテーブルにパンと一緒に持ってきてくれます。パンは無料のようです。
右奥のお皿は「ヤプラク・ドルマス」という料理ですが、指を差すとお皿に山盛り一杯盛られたので「無理無理！！（ﾟдﾟlll）」とジェスチャーして減らしてもらいました。
お皿に山盛りから２個に減りました
中はこんな感じ
まわりの葉っぱはブドウの葉です。
「トルコで私も考えた 21世紀編」より
作り方も、手間がかかっているようです(´꒳`)
塩と油の加減が絶妙で、一皿ぺろっと食べてしまいました。
すんごく美味しいんです！
せっかくなので、変わった飲み物を頼もうと思って、不思議な色合いの飲み物を選びました。
こんな色ですが、ブドウの味は一切しません
お会計は、最後にレジで支払います。
クレジットカード使えます
1TLが20円くらいとして、510円？うわ〜、リーズナブル！(๑╹ω╹๑ )
２軒目のロカンタ「BALKAN LOKANTASI」
他のロカンタも、ネットで見つけました。
店内はこんな感じ
Hayvoreで懲りたので、今度は無難なソーダにしました
こういうラインナップになりました！
ちょっと中のお米の味付けがぼんやりしてました。
（「トルコで私も考えた」２巻より）
中にはいってるお米の味付けが大事！
もう一度「Hayvore」へ
どうしてもあの味をもう一度食べたくて、２度目の「hayvore」訪問です。
ところが、なんと「ヤプラク・ドルマス」がなかった…Σ（ﾟдﾟlll）え、料理は日替わり？
ほとんど違う料理になっていました。
２度目のラインナップ
肉じゃがのように見えますが
食べ進めると、中には野菜がたっぷり！前はめちゃめちゃ美味しかった…
パンは美味しい〜(´꒳`)
トルコ語も話せないアジア系の女性が1人でロカンタくるのは珍しいのか、１度目に来た時はテーブルサービスしてくれる若い男の子がよそよそしい態度でした。でも２度目は私を覚えていて、少し優しく（？）してくれたような…。
料理は日によって当たり外れがあるかもしれません。でもこのロカンタには、もう一度行きたいです！
高橋由佳利先生と私
トルコの文化を私に色々教えてくださった高橋由佳利先生は、神戸でトルコ料理のお店をご主人と開いておられました。
仕事で神戸に行った時お店に行ってみたら、由佳利先生がいらっしゃいました！
感激しつつも、普通の客を装ってモクモクとランチを食べてたんですが、会計の時に思わず感極まって「ずっとファンでした！」と由佳利先生の手を握ってしまいました。危ないヤツやん…
研修のためスーツ姿で黒い鞄を持っていた私は、ランチに立ち寄った普通の社会人に見えてたらしく「ファンです、と急に言われてびっくりした」と言われました。
サインは、研修のテキストの白紙のページに書いていただきました
