ナポリからアマルフィへ鉄道とバスで行ってみました
アマルフィへは、列車とバスで向かいます
ポンペイへ行った時と同じく、TRENITALIA(トレニタリア)という列車の乗ってサレルノという町をまず目指します。
ナポリからサレルノまで1時間40分、料金は片道4.7ユーロ、570円くらい。40分で着く特急もあるんですが、とりあえず安い方に乗ってみます。
サレルノからバスで、アマルフィへ向かいます。まずはバスのチケットを買って、時刻表をチェックします。 駅のトラベル・エージェンシーでは、バスやフェリーなどいろいろな切符を購入できます。バスだとアマルフィまでは75分かかり、片道2.4ユーロ(288円くらい)です。 サレルノは、落ち着きのある雰囲気のいい街でした。駅から少し歩くと、素敵なお店がたくさんあります。
バスは1時間に1便なので、次のバスまでカフェで休憩することにしました。
「WE LOVE PURO」で、ケーキとカプチーノをいただきます(´꒳*)
<figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable" title="カプチーノ€1.5(180円)美味しいのに安い∑(゚Д゚)"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:Hedgehog-harinezumi:20191101145750j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/H/Hedgehog-harinezumi/20191101/20191101145750.jpg" alt="f:id:Hedgehog-harinezumi:20191101145750j:plain" />カプチーノ€1.5(180円)美味しいのに安い∑(゚Д゚)</figure>
<figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable" title="ケーキは€3(360円)"><img class="hatena-fotolife" title="f:id:Hedgehog-harinezumi:20191101151017j:plain" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/H/Hedgehog-harinezumi/20191101/20191101151017.jpg" alt="f:id:Hedgehog-harinezumi:20191101151017j:plain" />ケーキは€3(360円)</figure>
ショーケースにはケーキがいろいろ並べられてます。指をさして選ぶと、店員さんがクリームやアイスでデコレーションをして出してくれます。ケーキのグレードが上がって、なんか嬉しい(*´꒳
)
中で食べると安いけど、外のテラスで食べると値段が変わって高くなります。
ところで、アマルフィ行きのバスは出発予定時刻をすぎても現れず、私たちを含めてバス待つ観光客はソワソワ。待ってる間にどんどんお客さんが増えていって、全員がバスに乗れるのか心配でした。 結局バスは30分遅れで到着。
私たちはなんとか座れましたが、座れない人も5~6人いました。座れない人は、立ったまま出発です(>人<;)
アマルフィ行きのバスに乗るときの注意!
絶対に進行方向に向かって左側の席に座る!でないと景色がよく見えません。
海岸線に沿った細い道を、バスはアマルフィまで走ります。 バスから降りて、とりあえす感動。アマルフィまで来たんだ!
ナポリとは全然違う、素敵な雰囲気です(´∇`)
旅の計画を練る時、アマルフィは日帰りでいいかな、と考えてました。泊まるの面倒臭そうで…
でもどなたかの旅のブログで「泊まれば良かった」と後悔してる記事を読んで、1泊することに決めました。
そんなに魅力あるのかな?アマルフィは?
Hotel Floridiana ホテル フロリディアナ
まずはホテルに向かいます。町の中心部から歩いてすぐです。
ホテル・フロリディアナは口コミがいいし、アマルフィにしてはリーズナブルなのでBooking.comで予約しました。2人で1泊朝食付きで153ユーロです。18,500円くらい。親子旅では一番高額なホテルとなりました。アマルフィは宿泊費が高い… まず、ガラスのドアの手前にあるインタフォンで、予約者の名前を告げるとドアを開けてくれます。そして、この奥に見えるエレベーターに乗ると、レセプションに着きます。
とても素敵な女性が対応してくださいました。
70歳くらいに見えるその女性は、とても鮮やかな色のサマードレスを着て、あふれんばかりの笑顔でチェックインの手続きをします。
彼女は、翌日もまた、きれいな明るい色のドレスを着ていて、とてもハツラツとしています。スカートも短いです。
年齢を気にして、地味な色の服ばかりを着ている自分を少し恥ずかしく思いました。
年を取っても輝くような笑顔で、生き生き仕事をしてる彼女を見習いたいです。 素敵なホテル(´꒳`)、と心が弾みましたが、このホテルの本領は、朝食で発揮されるのです!