フィレンツェ ドゥオモ観光の仕方
ドゥオモの見学の仕方がわからない!
フィレンツェといえばドゥオモ、というわけで日本でドゥオモのチケットをオンラインで購入して行きました。
18ユーロ(2,160円)のチケットで、クーポラ、ジョットの鐘楼、サン・ジョバンニ洗礼堂、聖レパラータ地下聖堂、ドゥオモ付属博物館、の5つの施設に入れるらしいです。ん〜(T ^ T)難しいな。クーポラって何?ジョットの鐘楼って何?
チケットは最初の施設に入場してから72時間有効で、大聖堂は無料なのでチケットの有無は関係なく行列に並ばないといけないらしい。あの有名なドームみたいのに登るのは、大聖堂?(T ^ T)
クーポラはイタリア語で英語ではDomeらしい。なるほど、クーポラがあの茶色いドームですね。大聖堂とは別みたい。ジョットの鐘楼は、英語でGiotto’s Bell Towerというらしい、なるほど。タワーというならあの高い塔かな?他はまだよくわからないけど、とりあえず行ってみよう。
とはいえ、ドゥオモ周辺は行列だらけで、どこに並んだら何を見学できるのかも、分かりにくい…
とりあえず入場口がわかりやすい「ジョットの鐘楼」という塔に登ってみることにしました。 こういう狭い階段をひたすら登って行きます。息が切れて階段の途中で止まってしまい「先に行ってください」という方も、ちらほらいらっしゃいます。
何ヶ所か休める場所があって、そこでは景色も楽しめます。 一番上まで登りきったら、ホッとします。もう階段を登らなくていいんだ!隣に立つクーポラをゆっくり眺めます。
クーポラに登る
ジョットの鐘楼から降りてきたものの、次はどこへいけばいいのか分かりません…
とりあえず長い行列を超えて入り口ところまで行って係員の男性にチケットを見せてみました。
するとスッと中に入れてくれました。 この入り口から、クーポラに登れるようです。よかった。中に入ると、そこには人はほとんどいませんでした。外の大行列は、大聖堂入場のための行列?
ジョットの鐘楼と同様に、またひたすら階段を登って行きます。 途中から、美しい天井がよく見える通路に出ます。 また細い通路に戻り、屋上を目指します。この辺りは人が混んでいて、順番を待って階段を登ったり通路を通ったりします。 けっこう長い階段を登り、ようやく外に出れます。 きれいなフィレンツェの街並みが遠くまで見渡せます。美しい…
フィレンツェを舞台にした映画「冷静と情熱のあいだ」のエンヤの曲が頭に流れます。♬ダバダ〜ダバダ〜ダ・ダバダバ・ダバダ〜🎶
素晴らしい景色なのでいつまでも眺めていられます。しかも、苦労して階段で上がってきたので降りるのがもったいない気もします…多分それで、みんな、なかなか降りないのね(゚ω゚)
クーポラを登る過程で大聖堂の中も観察できるので、大聖堂はわざわざ並んで見学しなくてもいいか、と思っちゃいました。大行列に並ぶ元気が無くて…。
息子は「ダンテの神曲」があるはずだから見たい!と言ってましたが、クーポラからの帰りのルートで遠くから見えたのでもういいか、となりました(テキトーな親子)。
でも、クーポラの帰りのルート中に係員の目を盗んでガードを乗り越えて、大聖堂の見学コースに紛れ込んでいくツワモノもいました!
ドゥオモ付属博物館
このMUSEUMは「花の聖母マリア大聖堂美術館」ともいうらしいです。
時間があるときに立ち寄って見ました。空いています。
写真のような彫像系が多かったです。私はあまり面白くなかった…。
中は思っていたより広くて、じっくり見たら時間がかかりそうです。
サン・ジョバンニ洗礼堂
と、日本語に訳されてますが、どういう 役割の建物なのかさっぱり分かりません。
ドゥオモのいろいろな施設を丁寧に見学してたら、時間もかかるし体力も必要になるので、72時間有効なのは助かりますね。
フィレンツェのドゥオモは大人気で、現地でチケットを買おうとしても数日先の分しか買えない場合がよくあるようです。事前にオンラインで購入しておきましょう!
入場設定の初日には必ずクーポラに登らないといけないらしいですが、体力に自信がない方は、ジョットの鐘楼は翌日にしたほうが賢明です。どちらも階段をひたすら登っていきます。疲れます〜ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
幻の白ワイン
このワインを、フィレンツェに到着した日にCONADコナドと言うスーパーで購入しました。
3泊するので、1本買ってアパートで飲もうと思って。
ワインの種類は 詳しくないので、テキトーに選びました。このワインを選んだのは500mlなので少なくていいかな、と思ったからです(720mlだと3泊だと残してしまいそう)。値段は3.98ユーロ(480円)。
一口飲んでびっくり!なんだこの白ワイン!?
こんな白ワイン飲んだことない!!なんと言うか、強烈な味!?
美味しいんだけど濃いというか強烈で、あんまり飲めない。ちびちびしか飲めない。
調べて見たところ「Liquorosoリクオローゾ」という造り方のワインで、モスカート種などアロマティックなブドウにアルコールかブドウの蒸留酒液などを加えてるらしいです(よく分からない…)。「シチリアのデザートワイン」と評する方もいらっしゃいます。たしかに!スイーツ感があるかも!
イタリアを去る時、この白ワインは3分の2くらい残っていました。
絶対持って帰りたい。
世界一周中の私の旅はまだ続きますが、息子はイタリアから日本に帰るので、このワインを自宅へ持って帰ってもらいました。このワインを持って帰ってもらうため、ほかのお土産をいろいろ諦めました(パスタソースとかオリーブオイルとか)。このワインだけはくれぐれも割ったりすることないよう大事に持って帰ってね、と息子に頼みました。
日本に帰ってもう一度この白ワインを味わえることが、私の帰国の楽しみの一つになっていました。
さて、帰国した私はこの白ワインを探しました。ありました。空っぽの瓶が…
どゆこと?ちょっと?(O_O)
夫が全部飲み干したそうです。夫はワインは赤しか飲まないんですが、「うまかった」と。いや、赤しか飲まないんじゃなかったの!?
日本でこのワインを入手できないか探しましたが、とりあえずAmazonで見つけた「Liquorosoリクオローゾ」は、2,519円+送料860円でした。
いや、480円やったで。
今、このワインの空き瓶とVenchiのグラニータのカップとCAFE SCUDIERIの紙ナプキンをリビングに置いて眺めています。3つとも、もはや幻となってしまいました。
眺めてるだけでイタリアの美味しい思い出が蘇ってきます。私のイタリア土産はこの3つです(´꒳`)
親子旅 フィレンツェのドゥオモに登ると、エンヤの声が聞こえる…
ドゥオモの見学の仕方がわからない!
フィレンツェといえばドゥオモ、というわけで日本でドゥオモのチケットをオンラインで購入して行きました。
18ユーロ(2,160円)のチケットで、クーポラ、ジョットの鐘楼、サン・ジョバンニ洗礼堂、聖レパラータ地下聖堂、ドゥオモ付属博物館、の5つの施設に入れるらしいです。ん〜(T ^ T)難しいな。クーポラって何?ジョットの鐘楼って何?
チケットは最初の施設に入場してから72時間有効で、大聖堂は無料なのでチケットの有無は関係なく行列に並ばないといけないらしい。あの有名なドームみたいのに登るのは、大聖堂?(T ^ T)
クーポラはイタリア語で英語ではDomeらしい。なるほど、クーポラがあの茶色いドームですね。大聖堂とは別みたい。ジョットの鐘楼は、英語でGiotto’s Bell Towerというらしい、なるほど。タワーというならあの高い塔かな?他はまだよくわからないけど、とりあえず行ってみよう。
とはいえ、ドゥオモ周辺は行列だらけで、どこに並んだら何を見学できるのかも、分かりにくい…
とりあえず入場口がわかりやすい「ジョットの鐘楼」という塔に登ってみることにしました。
こういう狭い階段をひたすら登って行きます。息が切れて階段の途中で止まってしまい「先に行ってください」という方も、ちらほらいらっしゃいます。
何ヶ所か休める場所があって、そこでは景色も楽しめます。
一番上まで登りきったら、ホッとします。もう階段を登らなくていいんだ!隣に立つクーポラをゆっくり眺めます。
クーポラに登る
ジョットの鐘楼から降りてきたものの、次はどこへいけばいいのか分かりません…
とりあえず長い行列を超えて入り口ところまで行って係員の男性にチケットを見せてみました。
するとスッと中に入れてくれました。
この入り口から、クーポラに登れるようです。よかった。中に入ると、そこには人はほとんどいませんでした。外の大行列は、大聖堂入場のための行列?
ジョットの鐘楼と同様に、またひたすら階段を登って行きます。
途中から、美しい天井がよく見える通路に出ます。
また細い通路に戻り、屋上を目指します。この辺りは人が混んでいて、順番を待って階段を登ったり通路を通ったりします。
けっこう長い階段を登り、ようやく外に出れます。
きれいなフィレンツェの街並みが遠くまで見渡せます。美しい…
フィレンツェを舞台にした映画「冷静と情熱のあいだ」のエンヤの曲が頭に流れます。♬ダバダ〜ダバダ〜ダ・ダバダバ・ダバダ〜🎶
素晴らしい景色なのでいつまでも眺めていられます。しかも、苦労して階段で上がってきたので降りるのがもったいない気もします…多分それで、みんな、なかなか降りないのね(゚ω゚)
クーポラを登る過程で大聖堂の中も観察できるので、大聖堂はわざわざ並んで見学しなくてもいいか、と思っちゃいました。大行列に並ぶ元気が無くて…。
息子は「ダンテの神曲」があるはずだから見たい!と言ってましたが、クーポラからの帰りのルートで遠くから見えたのでもういいか、となりました(テキトーな親子)。
でも、クーポラの帰りのルート中に係員の目を盗んでガードを乗り越えて、大聖堂の見学コースに紛れ込んでいくツワモノもいました!
ドゥオモ付属博物館
このMUSEUMは「花の聖母マリア大聖堂美術館」ともいうらしいです。
時間があるときに立ち寄って見ました。空いています。
写真のような彫像系が多かったです。私はあまり面白くなかった…。
中は思っていたより広くて、じっくり見たら時間がかかりそうです。
サン・ジョバンニ洗礼堂
と、日本語に訳されてますが、どういう 役割の建物なのかさっぱり分かりません。
ドゥオモのいろいろな施設を丁寧に見学してたら、時間もかかるし体力も必要になるので、72時間有効なのは助かりますね。
フィレンツェのドゥオモは大人気で、現地でチケットを買おうとしても数日先の分しか買えない場合がよくあるようです。事前にオンラインで購入しておきましょう!
入場設定の初日には必ずクーポラに登らないといけないらしいですが、体力に自信がない方は、ジョットの鐘楼は翌日にしたほうが賢明です。どちらも階段をひたすら登っていきます。疲れます〜ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
幻の白ワイン
このワインを、フィレンツェに到着した日にCONADコナドと言うスーパーで購入しました。
3泊するので、1本買ってアパートで飲もうと思って。
ワインの種類は 詳しくないので、テキトーに選びました。このワインを選んだのは500mlなので少なくていいかな、と思ったからです(720mlだと3泊だと残してしまいそう)。値段は3.98ユーロ(480円)。
一口飲んでびっくり!なんだこの白ワイン!?
こんな白ワイン飲んだことない!!なんと言うか、強烈な味!?
美味しいんだけど濃いというか強烈で、あんまり飲めない。ちびちびしか飲めない。
調べて見たところ「Liquorosoリクオローゾ」という造り方のワインで、モスカート種などアロマティックなブドウにアルコールかブドウの蒸留酒液などを加えてるらしいです(よく分からない…)。「シチリアのデザートワイン」と評する方もいらっしゃいます。たしかに!スイーツ感があるかも!
イタリアを去る時、この白ワインは3分の2くらい残っていました。
絶対持って帰りたい。
世界一周中の私の旅はまだ続きますが、息子はイタリアから日本に帰るので、このワインを自宅へ持って帰ってもらいました。このワインを持って帰ってもらうため、ほかのお土産をいろいろ諦めました(パスタソースとかオリーブオイルとか)。このワインだけはくれぐれも割ったりすることないよう大事に持って帰ってね、と息子に頼みました。
日本に帰ってもう一度この白ワインを味わえることが、私の帰国の楽しみの一つになっていました。
さて、帰国した私はこの白ワインを探しました。ありました。空っぽの瓶が…
どゆこと?ちょっと?(O_O)
夫が全部飲み干したそうです。夫はワインは赤しか飲まないんですが、「うまかった」と。いや、赤しか飲まないんじゃなかったの!?
日本でこのワインを入手できないか探しましたが、とりあえずAmazonで見つけた「Liquorosoリクオローゾ」は、2,519円+送料860円でした。
いや、480円やったで。
今、このワインの空き瓶とVenchiのグラニータのカップとCAFE SCUDIERIの紙ナプキンをリビングに置いて眺めています。3つとも、もはや幻となってしまいました。
眺めてるだけでイタリアの美味しい思い出が蘇ってきます。私のイタリア土産はこの3つです(*´꒳`*)
フィレンツェの美味しいものめぐり!と、ウフィツィ美術館
ウフィツィ美術館
ウフィツィ美術館には、WEB予約して行きました。
イタリアで美術館に入るのは、ここウフィツィだけです。非常に楽しみにしていました(・∀・)
WEB予約の有無は別として、早い時間に入館した方がいいと思います。
時間が経つにつれて、見学者がどんどん増えていきました。人が多くなると「ヴィーナスの誕生」などの人気の絵画は見えづらくなります。午前中だと絵画の写真も撮りやすいので、おすすめです。 美術の教科書に出てくる名画ばかりで親子とも大興奮です。
個人的に見たかったのは、アルテミジア・ジェンティレスキの「ユディトとホロフェルヌス」 美術館のカフェはカプチーノが2ユーロ(240円)です。テーブル席に座ると5.5ユーロ(660円)になりますが。
アルコール類がたくさんあってシャンパンも飲めます。モエエシャンドン200mlで20ユーロ(2,400円)です。高いものはテーブル席のみの設定料金です。
ところでウフィツィ美術館のトイレですが…。はい、ご想像の通りです。
大人気のパニーニ店 All'Anyico Viano ( アル・アンティコ・ヴィナイオ)
ウフィツィ美術館の近くに有名なパニーニ店があるので行ってみました。 パニーニの食材を吟味して、モッツァレラやハムが入ってるメニューを選びました。どちらもおいしかったです!でも食べきれなくて、アパートに持ち帰って食べました。
フィレンツェのジェラート事情
ジェラート王国イタリア!
我々もイタリアに来てから毎日のようにジェラートやグラニータを食べてますが、フィレンツェが一番よかったです!!
まず「Venchi」がありました! 「Gelateria della passera」というジェラート屋さん。
店員さんに日本人女性がいらして、色々フィレンツェのお話を聞かせてもらえました。
ここはあっさり優しい味で、それが美味しくて2回行きました。 このジェラート屋のお姉さんが言うには、フィレンツェも昔は街角にゴミが放置されてたり落書きがあちこちにあって汚い町だったと。数年前に罰金を課すようになってから(?)町がきれいになってきたそうです。そうなの?こんなにきれいな町なのに。
「La strega Noccia」というジェラート屋さんにも行きました。 そして、私のナンバーワンのジェラート屋さんは「Gelateria Carabe」というお店です(Venchiは別格)。
ジェラートショップとは思えないほどの無愛想な女性店員さんが接客していて、少々引いてしまいましたが、味は抜群でした(´⊙ω⊙`) カンノーロはローマのテルミニ駅で食べたものより3倍おいしかったです(息子調べ)。本当に美味しいんです!カンノーロは3ユーロ(360円)です。
ジェラートは2種で2.5ユーロ(300円)ですが、ピスタチオを頼むと0.5ユーロ(60円)高くなります。 だめだ!フィレンツェには美味しいものが多すぎる!助けて!!
フィレンツェのジェラート祭りとウフィツィ美術館 トイレはやっぱり…
ウフィツィ美術館
ウフィツィ美術館には、WEB予約して行きました。
イタリアで美術館に入るのは、ここウフィツィだけです。非常に楽しみにしていました(・∀・)
WEB予約の有無は別として、早い時間に入館した方がいいと思います。
時間が経つにつれて、見学者がどんどん増えていきました。人が多くなると「ヴィーナスの誕生」などの人気の絵画は見えづらくなります。午前中だと絵画の写真も撮りやすいので、おすすめです。
美術の教科書に出てくる名画ばかりで親子とも大興奮です。
個人的に見たかったのは、アルテミジア・ジェンティレスキの「ユディトとホロフェルヌス」
美術館のカフェはカプチーノが2ユーロ(240円)です。テーブル席に座ると5.5ユーロ(660円)になりますが。
アルコール類がたくさんあってシャンパンも飲めます。モエエシャンドン200mlで20ユーロ(2,400円)です。高いものはテーブル席のみの設定料金です。
ところでウフィツィ美術館のトイレですが…。はい、ご想像の通りです。
大人気のパニーニ店 All'Anyico Viano ( アル・アンティコ・ヴィナイオ)
ウフィツィ美術館の近くに有名なパニーニ店があるので行ってみました。
パニーニの食材を吟味して、モッツァレラやハムが入ってるメニューを選びました。どちらもおいしかったです!でも食べきれなくて、アパートに持ち帰って食べました。
フィレンツェのジェラート事情
ジェラート王国イタリア!
我々もイタリアに来てから毎日のようにジェラートやグラニータを食べてますが、フィレンツェが一番よかったです!!
まず「Venchi」がありました!
「Gelateria della passera」というジェラート屋さん。
店員さんに日本人女性がいらして、色々フィレンツェのお話を聞かせてもらえました。
ここはあっさり優しい味で、それが美味しくて2回行きました。
このジェラート屋のお姉さんが言うには、フィレンツェも昔は街角にゴミが放置されてたり落書きがあちこちにあって汚い町だったと。数年前に罰金を課すようになってから(?)町がきれいになってきたそうです。そうなの?こんなにきれいな町なのに。
「La strega Noccia」というジェラート屋さんにも行きました。
そして、私のナンバーワンのジェラート屋さんは「Gelateria Carabe」というお店です(Venchiは別格)。
ジェラートショップとは思えないほどの無愛想な女性店員さんが接客していて、少々引いてしまいましたが、味は抜群でした(´⊙ω⊙`)
カンノーロはローマのテルミニ駅で食べたものより3倍おいしかったです(息子調べ)。本当に美味しいんです!カンノーロは3ユーロ(360円)です。
ジェラートは2種で2.5ユーロ(300円)ですが、ピスタチオを頼むと0.5ユーロ(60円)高くなります。
だめだ!フィレンツェには美味しいものが多すぎる!助けて!!
フィレンツェでアパートに泊まる。朝ごはんはカフェで(*´꒳`*)
フィレンツェのアパート
フィレンツェでもBooking.comでアパートを探しました。
洗濯機がついてるアパートであることを条件にして決めましたが、場所はドゥオモから4分、目の前にスーパーマーケットがある立地のいい物件を予約できました。
1泊89ユーロ(10,680円)ですが、税金やクリーニング代などを含めて3泊でトータル330ユーロ(39,600円)になりました。
アパート前で17:30に管理人さんと待ち合わせしましたが、誰もいません。それらしい部屋のベルを押してみましたが、返答なし。
不安になってメールを送っていたら、自転車に乗った女性が到着しました。身長が180㎝くらいあるスタイルのいい女性です。15分の遅刻です〜。
彼女、キャロラインが、鍵をジャラジャラ持って私たちを部屋に案内しました。彼女私より年上の50代の女性ですが、すごくかっこいい服でビシッと決めていて圧倒されました。
アマルフィのホテルのマダムもかっこよかったですが、この女性も迫力満点!イタリアって年をとってかっこいい女性多い?…見習いたいです。 キッチンには、鍋やフライパンはもちろん調味料、カトラリー、食器なども十分に揃ってます。
洗濯用の洗剤も用意されていて、ありがたいです。バスタオルも用意されてますが1泊分なので、毎日洗濯して使います。
目の前にあるスーパーはおなじみのCONADコナド。なんでも揃ってるので、料理担当の息子も張り切りました。 スイカも甘いし、チーズも美味しい!食材が安くていいものがたくさんあります。ちなみに写真のブッラータは5ユーロ(600円)です。
でもフィレンツェには美味しいお店もたくさんあって、キッチンを使う機会が少なくなりそうです。せっかくスーパーが目の前にあるのに…
CAFE SCUDIERI
ドゥオモの目の前にあるカフェ。私たちのアパートのすぐ近くにあります。 アパートにキッチンがついていてもカプチーノは飲めないので、朝ここに飲みに来ました。朝7時からオープンしてます。
このカフェも外のテラスに座ると高いですが、中のカウンターで立ったままいただくとリーズナブルです。カプチーノ1.4ユーロ(168円)。こんなおしゃれなカフェなのに、安い!ちゃんとしたカップに入れてくれます(´꒳`) ちなみに、アパートの部屋で飲もうとカプチーノをテイクアウトで注文すると1.9ユーロになりました。0.5ユーロ高くなったのは、テイクアウト用のカップ代でしょうか?
テラスに座って飲むと4~5ユーロになるらしいです。
ガラス製のカップはカフェラテです。こちらは1.7ユーロ(204円)。
手前は私が頼んだババ(洋酒がたっぷり入ってます)、奥は息子が注文したシュークリーム。シュークリームはイタリア語でBIGNE PANNAというのでしょうか。私たちはその発音ができなかったので、注文するときスマホで写真を撮ってレジの方に見せました。
まずレジで注文して会計を終わらせてから、そのレシートを見せてスイーツコーナーでスイーツをお皿に入れてもらったり、カウンターでカフェを注文したりします。 CAFE SCUDIERI(発音わかりません…)はカプチーノだけでなく、スイーツが最高に美味しい(๑╹ω╹๑ )
ティラミスもこのカフェで食べたものが一番おいしかったです。甘すぎないのがいい!
ババは3ユーロ(360円)、シュークリームは2ユーロ(240円)、ティラミスは3ユーロです。
毎朝このカフェで朝食にカプチーノとスイーツをいただきました。
ああ、イタリアにいるんだ、と夢のようなひとときを過ごしました。感謝感謝です。゚(゚´ω`゚)゚。
フィレンツェのアパート暮らしとカフェでの朝ごはん
フィレンツェのアパート
フィレンツェでもBooking.comでアパートを探しました。
洗濯機がついてるアパートであることを条件にして決めましたが、場所はドゥオモから4分、目の前にスーパーマーケットがある立地のいい物件を予約できました。
1泊89ユーロ(10,680円)ですが、税金やクリーニング代などを含めて3泊でトータル330ユーロ(39,600円)になりました。
アパート前で17:30に管理人さんと待ち合わせしましたが、誰もいません。それらしい部屋のベルを押してみましたが、返答なし。
不安になってメールを送っていたら、自転車に乗った女性が到着しました。身長が180㎝くらいあるスタイルのいい女性です。15分の遅刻です〜。
彼女、キャロラインが、鍵をジャラジャラ持って私たちを部屋に案内しました。彼女私より年上の50代の女性ですが、すごくかっこいい服でビシッと決めていて圧倒されました。
アマルフィのホテルのマダムもかっこよかったですが、この女性も迫力満点!イタリアって年をとってかっこいい女性多い?…見習いたいです。
キッチンには、鍋やフライパンはもちろん調味料、カトラリー、食器なども十分に揃ってます。
洗濯用の洗剤も用意されていて、ありがたいです。バスタオルも用意されてますが1泊分なので、毎日洗濯して使います。
目の前にあるスーパーはおなじみのCONADコナド。なんでも揃ってるので、料理担当の息子も張り切りました。
スイカも甘いし、チーズも美味しい!食材が安くていいものがたくさんあります。ちなみに写真のブッラータは5ユーロ(600円)です。
でもフィレンツェには美味しいお店もたくさんあって、キッチンを使う機会が少なくなりそうです。せっかくスーパーが目の前にあるのに…
CAFE SCUDIERI
ドゥオモの目の前にあるカフェ。私たちのアパートのすぐ近くにあります。
アパートにキッチンがついていてもカプチーノは飲めないので、朝ここに飲みに来ました。朝7時からオープンしてます。
このカフェも外のテラスに座ると高いですが、中のカウンターで立ったままいただくとリーズナブルです。カプチーノ1.4ユーロ(168円)。こんなおしゃれなカフェなのに、安い!ちゃんとしたカップに入れてくれます(*´꒳`*)
ちなみに、アパートの部屋で飲もうとカプチーノをテイクアウトで注文すると1.9ユーロになりました。0.5ユーロ高くなったのは、テイクアウト用のカップ代でしょうか?
テラスに座って飲むと4~5ユーロになるらしいです。
ガラス製のカップはカフェラテです。こちらは1.7ユーロ(204円)。
手前は私が頼んだババ(洋酒がたっぷり入ってます)、奥は息子が注文したシュークリーム。シュークリームはイタリア語でBIGNE PANNAというのでしょうか。私たちはその発音ができなかったので、注文するときスマホで写真を撮ってレジの方に見せました。
まずレジで注文して会計を終わらせてから、そのレシートを見せてスイーツコーナーでスイーツをお皿に入れてもらったり、カウンターでカフェを注文したりします。
CAFE SCUDIERI(発音わかりません…)はカプチーノだけでなく、スイーツが最高に美味しい(๑╹ω╹๑ )
ティラミスもこのカフェで食べたものが一番おいしかったです。甘すぎないのがいい!
ババは3ユーロ(360円)、シュークリームは2ユーロ(240円)、ティラミスは3ユーロです。
毎朝このカフェで朝食にカプチーノとスイーツをいただきました。
ああ、イタリアにいるんだ、と夢のようなひとときを過ごしました。感謝感謝です。゚(゚´ω`゚)゚。
イタロitaloに乗って、フィレンツェまで大移動
さようならアマルフィ
これ、という見所はないのになぜかまた訪れたくなる町アマルフィ。旅立つのが名残惜しいです。
来た時と同じようにSITAのバスでサレルノまで行き、そこからトレニタリアの列車でナポリへ。ナポリからフィレンツェまではitalo(イタロ)の列車を使います。
アマルフィからサレルノにバスで到着した時、出発時のバス停とは全然違う場所で降ろされました。「ここはどこ?」という感じで焦りましたが、通行人の方に駅の方向を教えてもらって、なんとかサレルノ駅にたどり着きました。
サレルノからナポリに行く路線は、トレニタリアとイタロの2社の列車が走ってます。 イタロは40分でナポリに着きますが、料金は16.90ユーロ(2,000円くらい)から、と高い。トレニタリアは特急(インターシティと言います)が9.50ユーロ(1,140円2等クラス)からあり、時間は35分です。
往路はのんびりトレニタリアの普通列車で1時間40分かけて行きましたが(4.7ユーロ560円で行けます)、今日はアマルフィからフィレンツェまでの大移動なので、そんなにのんびりできない…。
イタロは満席になっていたしトレニタリアの特急使うしかないかな、と思っていたらありました!安いのに早い便が(´⊙ω⊙`)
トレニタリアで、4.7ユーロの料金で37分でナポリに着く列車が! 魔法みたい!どうしてこんなに早いのに安いの??
大丈夫かな?と不安だったけど、自販機でチケット購入しました。座席指定はできません。たとえ座れなくても、40分なら大丈夫。さっそくホームに出ます。
安くて早い夢のような列車。んん…?
今まで乗ったトレニタリアの中で、一番地味なような…
座席も、ほかの列車に比べてちょっと質が落ちるかも。他のトレニタリアは、もっと立派なシートでした。
私たちは幸い座れましたが、席がなく立ったままの人もいました。 他のトレニタリアの列車ではいつも席に余裕があったので、この列車はとても混んでる印象です。
安くて早くナポリに着く列車なので、人気なのでしょうか?
列車は無事に37分でナポリ駅に着きました(╹◡╹)
ナポリ駅のスーパーCONAD
ナポリから乗車するイタロは13:55発です。
ナポリ駅に12:40についた私たちは次の発車時刻まで時間があるので、駅にあるスーパーマーケットに行きました。スーパーめぐりは楽しい〜( ´ ▽ ` )
ナポリ駅には、イタリア全土に展開してるCONAD(コナド)があります。 フィレンツェまで3時間近く列車に乗るから、おやつや飲み物買い込みました。大きなスーパーマーケットが駅にあるって便利(´꒳`) ナポリ駅にはたくさんのお店があって時間をつぶせます。
でもナポリ駅のトイレは、1ユーロ取るのに便座がないので注意が必要です(>人<;)
italoイタロのPrimaに乗ってみた
13:55にナポリを発車するイタロは、フィレンツェに16:46に到着します。
少し距離が長いのでPrima(プリマ)というクラスを予約してみました。ローマ〜ナポリ間で乗ったSmartクラス(一番安いです)と、どう違うのか体験してみたかった。
Smartだと29.90ユーロ(3,600円)ですがPrimaは36.90ユーロ(4,440円)で7ユーロの差額です。 飲み物とお菓子のサービスは、ナポリ〜ローマ間とローマ〜フィレンツェ間の計2回ありました。そんなに大した飲み物やお菓子ではないので、なくてもいいかな…。座席シートも、Smartクラスで充分よかったので、特に印象に残らなかったです。
差額を出してPrimaに乗らなくても、Smartでいいと私は思いました。Primaのさらに上のクラスのClub(クラブ)は、ラウンジが使えるし、もっといい軽食が提供されるので、また違うかもしれません。
イタリア国内の移動は列車が便利でオススメです。その場合、スーツケースは小型のものが、荷物棚に置けていいかも。大きかったら通路の荷物置き場に置くことになりますが、そこがいっぱいで置けない時もあるし、荷物が見えてないと不安ですよね…。
旅行の荷物にトランクを合わせるんじゃなくて、トランクのサイズに荷物を合わせてみるも、一つの考え方です(´꒳`)
こんにちはフィレンツェ
フィレンツェに到着して、夕方、息子とフィレンツェの町の散策に出ました。 まちが、美しい…
ゴミや落書きが全然なくて、とてもきれいで気持ちよかった。
なんて素敵な町!、と息子とフィレンツェに来れてよかったと喜び合いました。
フィレンツェでは、ドゥオモ近くのアパートに3泊します。
夜、散歩した時も、フィレンツェの町は息を呑むような美しさで、ここに滞在できるのが本当に嬉しかったです。
その後、イタリア人との激しいバトルもあるんですが、この時は幸せいっぱいでした…(o_o)