日本人はオフィーリア好きね、って言われました
「オフィーリア」は、どこにいますか?
ロンドンで、オフィーリアの絵を見るのを楽しみにしていました。
「怖い絵」の中野京子さんが大好きで、著作はすべて読んでます(๑╹ω╹๑ )
すっかり絵画ファンです。
V & A 博物館見学後、ちょっと行きにくい場所にあるけれど、少し無理をしてテート・ブリテンという美術館へ向かいました。
ちなみに私の宿泊先のLSEバンクサイドの隣は「テート・モダン」で、「テート・ブリテン」とは異なる美術館です。
疲れてたけど、どうしても「オフィーリア」の絵が見たくて。
テート・ブリテンに到着後、館内をくまなく見ましたが、…オフィーリアがいません。
あれ、この美術館じゃなかったけ??
不安になって、美術館のスタッフの方に尋ねました。
「 Does this museum have オフィーリア? 」(中学レベルの英語…)
スタッフの方は、ハッ!として悲しそうに言いました。
「アイム ソーリー ペラペラペラペラ…」
…とりあえず、オフィーリアの絵は他の美術館に貸し出しのため、長いツアーに出てる…みたいな感じでした。今、オーストリアに行ってるそうです。
ええ…?…!
オフィーリアを観たくて、わざわざテート・ブリテンに来たのに…(>人<;)
ショックで、手で顔を覆って嘆く私に、スタッフの方が言いました。
「多くの日本人が、オフィーリアを観に、ここに来るのよ…」
みんな、好きなんですね…。
世界一周の準備をする際、美術館・博物館の予約が必要か、興味ある特別展をやってないかなどはチェックしましたが、絵画の貸出までチェックする時間はありませんでした。ホームページにおそらく載ってますよね。
現地についてからでも確認すべきでした…
オフィーリアに会えなかったのは残念…でもその代わり、素敵な絵に出会えました( ´ ▽ ` ) 心惹かれて、しばらく眺めていました…。
サージェントの作品です。
最後に、テート・モダンへ
夕方、宿に戻ってパパッと夕食とってから、隣にあるテート・モダンへ行きました。
金・土は22:00まで開いてるのです。
発電所を改装したおしゃれな美術館です(╹◡╹)
テート・モダンも入場無料なので、夜景を楽しむため立ち寄るのもありですよね。
カフェは金・土は21:30まで開いてるようです(日曜日は17:00まで。その他の曜日は17:30まで)。
2日目のお金
この日は4つ博物館・美術館をまわって、タイトなスケジュールでした。
移動は全て地下鉄で、オイスターカードを使ったので現金使ってません。
お昼は食べなかった!
朝ごはん食べすぎて、全然お腹が空かなかったのです。
使ったお金は、サイエンスミュージアムの寄付(3£)、と、夕食用にCO-OPで買ったスムージーとかサラダなどの食費(5£くらい)だけ。どちらもカード払い。
(1ポンドは130円前後)
CO-OPは、宿のそばにあるコンビニのようなスーパーで、ちょこちょこ飲みものや食べ物を買いました。クレジットカードで支払えて、便利〜( ´ ▽ ` )
使ったお金は、カードで8ポンドほど。今日も現金は使いませんでした。
これは、いけますね。ロンドン、現金使わないね!