カイロのエジプト博物館へ行ってきました
カイロでUber、大正解!
ピラミッド地区の「グレート・ピラミッド・イン」に2泊した後は、カイロ市街のホテルへ移動します。
このホテル間の移動に頭を悩ませていました。
グレート・ピラミッド・インから電車やバスを使うのはハードル高そうだけど、タクシーはできれば使いたくない…(騙されそう。高くつきそう。)
そこで、Uber 使ってみることにしました!
エジプトではUberおすすめ、ってよく聞くし。
さっそくアプリ入れてみました〜( ´ ▽ ` )
初心者でも分かりやすい操作手順で、サクサク進みます。簡単に、車が見つかりました。私たちのいる場所に、10分くらいで到着するようです。
あわててチェックアウトして、ホテルの前で待つことにしました。車がホテルに近づいて来るのがUberのアプリでわかるので、これが私たちの車だ!と分かって安心です。
運転手さんとは、「ハロー」くらいの挨拶はしましたが、お互いそれ以上の言葉は交わしませんでした。運転手さんが荷物をトランクに入れてくれて、発車🚗
Uberを利用すると、Uberの画面の操作だけで、運転手さんと何も話をせずに目的地まで連れて行ってくれます。本当に便利!
しかも、初回利用のクーポンで20エジプト・ポンド割引があり、1時間くらいかかる距離を60ポンドで行ってもらえました。
(1エジプト・ポンドは7円くらい)
ちなみに、Uberを気に入った私たちはイタリアでもUber使おうかと思ったんですが、イタリアでは値段がすごく高くて乗れませんでした…
日本ではUber許可されてませんよね。
都会では、Uber Eatsがありますが。
ホストグラム ホステル Hostgram Hostel
口コミがいいし、Booking.com に掲載されていたホステルの説明も悪くなかったので予約しました。
1泊だけだし、まあいいかな、と思ったんですが…
建物はかなり古いし値段もかなり安いけど、部屋の設備はいいはず…
だってBooking.comに、ステキなのがたくさん記載されてたよ?
ていうか、エジプトのローカルホテルって、全部こうなの? シャンプー・コンディショナーなんて置いてなくて、ハンドソープがあるだけでした。もちろんドライヤーもないし、衛星チャンネル・ケーブルチャンネルどころか、テレビは1局しか映らないし(エジプトローカル局)…。 Booking.comに記載されてる設備を信じた私が愚かでした…
値段相当ということですね。
エジプト博物館(考古学博物館)。敵は、道路!
エジプト博物館はホステルから歩いていけるので、google map を見ながら行きました。15分ほどで着くはずですが、30分以上かかりました。
道路がなかなか渡れないんです。
ピラミッドのあるギザ地区と異なり、カイロ市街地は車の交通量が非常に多い…。
でも、大きな道路でも車線がなければ信号もない。車優先で、人を見ても止まってくれない…!
私と息子は道路を渡ることができず、本当に困りました。
「まだエジプト博物館は開いてません。近くのバザールへ行きませんか?」
いや、オープンしてるし!
何人かの「コンニチハ」を無視して、現地のプロ(ふつうのエジプト人)が道路を横断するときに、影のように付いて行って、なんとか道路を渡ることができました。
私がエジプトで一番怖かったのは、道路の横断です。本当に怖かったです。 エジプト博物館は、厳重な警備をしていました。
敷地内に入るときに持ち物検査、建物に入るときに持ち物検査、そして建物を出るときも(!)持ち物検査。
入場券はMummy Room(ミイラの部屋)込みで300エジプトポンド。2,000円くらい。
学生証があれば、やはり半額になります。悔しい…( ゚д゚) 中は広いし、展示物もたくさん。
8月のカイロなのに、一部の部屋を除いてクーラーかかってません。
私たちは博物館に来るまでにヘトヘトになったので、暑いのはきつかったです。
ピラミッドはテキトーだったのに。ピラミッド内部の王の間は、誰も見張ってなかったのに。
それでも見学者のみなさん、博物館のスタッフの目を盗んで写真パシャパシャ撮ってました…。
一番管理が厳しかったのは、Mummy Roomミイラの部屋です。
入場するのに特別チケットが必要なだけに、なかなか味のあるミイラが展示されていました。
気の弱い人は、次の写真は見ないでください。
この写真で今回の記事は終わりです。