羽田〜ロンドン ANA ビジネスクラスTHE Room
私の初めてのANAビジネスクラスは、THE Room になりました
わ、広い。部屋みたい。
自分の座席を見て、最初にそう思いました。
窓際の私の席から反対側を見ると、こんな感じです。扉を閉めないと丸見えです。 私の席は、5A 。 ファーストクラスに一番近いビジネスクラスの席です。
ちなみに飛行機の進行方向に逆向きの座席ですが、全然問題なかったです。
飛行中に逆向きであることが、感じられませんでした( ´ ▽ ` )
座席に座ってると、扉を閉めたら個室感を感じるようですが、立ってる人からは座席丸見えです。CAさんはもちろん、トイレに行こうと歩いてる人からの視線を感じます。
それに、扉は閉めるときはボタンで閉めれるけど、開けるときは手動で、よいしょ、よいしょ、と頑張らないといけないので…ちょっとメンドくさい…。
扉がなくてもプライバシーが保てるビジネスクラスのシートにいくつか乗ったので、私はそちらの方がラクでいいと思います。
さらに私は、はじめにCAさんから「サービス中は扉は閉めないでくださいね」と言われたので、飛行中できるだけ閉めないように気を遣ってしまいました。
扉を開ける時もめんどうくさいので、ずっと開けっ放しにしてました。
あとでターキッシュエアラインの イスタンブール ー メキシコシティ 線に乗るのですが(ボーイング789?)、シートは、ほぼ THE Room と同じでした。
車のシートベルトのように肩の上からベルトをしないといけないこと、フルフラットになるシートの形、物を置く棚のデザインなど… THE Room と一緒やん!
ただこちらは扉がない。でも、扉がなくても問題なかったです。プライバシーは保たれてました。
中にはANAの雑誌やこの飛行機のガイドなどが置かれています。
扉の裏側には物入れがあり、スマホなどを収納するのにちょうどいいです。それに、鏡がついてるのはとてもいいですよね(´꒳`)
また、下の方にはコンセントやUSB充電器があります。これは物入れの扉を閉めても使えるようになっています。
自分自身、どんな風になるのか興味津々でした。
シートが動いて、普通の状態では足を置いておく空間をシートが覆っていきます
フルフラットの完成です。やった( ´ ▽ ` )
ANAビジネスクラスの機内食
食事は洋食を選びました。
最初にアミューズ:トマトとピクルスのチーズ ハーブオイル・ナッツチリパイスティック・フォアグラと林檎のミルフィーユ(上から順に)
フォアグラと林檎のミルフィーユって、なんて粋な組み合わせ!美味しい〜(´∇`)
次にアペタイザー:牛タンのパテ・アン・クルート・帆立貝と茸のムース・鮑のコンフィ
この3つの中から選びます。私は三重県産鱸のオリーブクルート シャンパンソース を選びました。
ところで、『鱸』の字、読めますか?
私は、読めませんでした・・(>人<;)
なので、この料理「三重県産鱸のオリーブクルート」を選ぶことは勝負でした。
どんな魚が出てくるのか・・!
すずき自体も美味しいけど、調理方法が抜群で魚がすごく柔らかかったです。
ソースも最高!
ブレッド:バゲット セモリナトマト えごま油のフォカッチャ
デザート:(右)ピエールエルメのエモーション・エデン(サフラン風味のクレームブリュレサフラン風味のジュレとビスキュイを使用したデザート)
(左)ANAオリジナルデザート「トロピック」
トイレにも気兼ねなく行けるので〜
コーヒーには牛乳をたっぷり入れてもらいました( ´ ▽ ` )
これで第1食目は終了。大満足の内容でした!